トップページに戻る 各都道府県のヘキサ事情


都道府県 主要地方道 一般県道 文字ヘキサ・その他ヘキサに類するもの 設置状況 ヘキサの特徴
北海道
縦型ヘキサ
設置率は高めのようだが、看板と一体化した「縦型ヘキサ」が主流のようで、フルスペックのヘキサはあまり見かけない。札幌市にはヘキサはないようだ。 縦型ヘキサはサイズが大きく見やすい。フルスペックヘキサの補助標識は見かけていない。
青森県
  設置率は路線によってかなり差があるようだ。主要地方道でも多く見かける路線と全然見かけない路線がある。  補助標識の様式は良くわかってないが、路線名と地名の補助標識は別につけられている。停車場は(T)と略される。
秋田県
  設置率は高めのようだ。 補助標識は上から「路線名・市町村名・地名」の順で書かれている。文字が大きく見やすい。
岩手県
  設置率は高めのようである。 補助標識は宮城県とは異なり統一感がある。上から「路線名・案内・地名」。
山形県
  設置率はあまり高くない。 補助標識の有無・様式はばらばらである。
宮城県
文字ヘキサ
千葉県と同じタイプ
仙台市の設置率は最低クラスであるが、一方、仙台市以外では地域ごとに個性豊かなヘキサが見られる。特に気仙沼では、数字ヘキサと文字ヘキサが両面に貼られた豪華仕様。
文字ヘキサもところどころで見られる。
土木事務所ごとに個性があるが、補助標識の多くは上から「路線名・案内・地名」の順に書かれている。
福島県
文字ヘキサ
ミニヘキサ
設置率は高め。山中に強く、林道のような県道やダート区間にも設置されていたりする
。短い路線や山中では文字ヘキサのみの場合もある。
ミニヘキサは特に主要地方道で多い模様。
福島県のヘキサは特徴的で、上段に番号、下段に路線名が書かれる。雪だるまヘキサとも呼ばれる。下段のみで文字ヘキサとしても存在。
群馬県
文字ヘキサ
看板ヘキサ
設置率は高め。停車場線にはあまり設置されていないようだ。文字ヘキサも少数ながらある。
また、群馬県独自のヘキサ・路線名・地名を小さな青看に収めたものがヘキサの代わりをしていることがある。これはヘキサが白抜きだったり、隣に普通のヘキサが並べられてたりとバリエーション豊かだ。
補助標識は路線名と地名が書かれた一般的なタイプ。(主)と(一)(主要地方道と一般県道の略)も書かれている。
栃木県
  設置率は非常に高く、起終点や主要交差点には必ずと言っていいほどある。中間にも1〜2kmごとにある場合が多い。短い停車場線にも律儀に設置している。日光市だけは設置率が比較的低い。 補助標識は、主要地方道は緑枠、一般県道は黄枠で、その中に「(主要地方道or一般県道)・路線名・地名」の順で並ぶ。
茨城県
文字ヘキサ
設置率は非常に高く、起終点や主要交差点には必ずと言っていいほどある。中間にも1〜2kmごとにある場合が多い。短い停車場線にも律儀に設置している。文字ヘキサと普通のヘキサが共存しているところも。 「ここは○○市(町、村) ○○」と書かれた補助標識と、その下に縦に路線名が書かれた補助標識がセットになっている。
埼玉県
卒塔婆
主要地方道では非常に多く設置されているが、番号が大きくなるほど数が少なくなるようで、300番台の設置数は少ない。停車場線にはほとんどない。
起点付近にはないことが多いので、ヘキサハンティングの際は注意。
主要地方道には緑の、一般県道には黄色の路線名標識が使われる。ちなみに3桁国道のバイパス名は赤の標識。その下には「彩の国」のロゴが端に書かれた地名標識がある。
東京都
特例主要地方道
(300番台)
特例都道
(400番台)
一般都道
(100・200・500番台)
設置率は全国最低クラス。特定主要地方道にやや多いが、それでも探すのに苦労する。主要地方道・特例都道は設置率低し。果たして一般都道にヘキサは存在するのだろうか(現在ネットでも確認できず)
2015年3月、複数の一般都道での新設を確認。東京のヘキサ情勢が大きく変わりました。
補助標識なしのものが多い。
補助標識ありの場合は通りの名前が書かれる。
千葉県
文字ヘキサ
地域によって設置率にばらつきがあるようだ。文字ヘキサが多い場所と少ない場所がある。 補助標識は市町村名が左上に小さく、地名が大きく書かれている。文字ヘキサには下段に路線番号も入った変わったヘキサもある。 
神奈川県
  設置率は普通。あまり多くはない。横浜市の市道に番号が振られているものがあるが、あくまで市道であり、ヘキサは存在しない。横浜市のほかの県道にもない。 地名だけが書かれた非常にシンプルなもの。
新潟県
  設置率は低め。 補助標識は基本的にない。なんとなく物足りなさを感じる。
長野県
  設置率は高い。旧軽井沢メインストリートにもヘキサを設置したことには好感を持てる。 上段は「(主or一)・路線名」、下段は地名が書かれる。横長である。
山梨県
設置率は地域によりかなり差がある。上野原市周辺は多く設置されているが、ほとんどヘキサがない地域も。 縦長タイプで路線名が書かれている。
写真のように、ヘキサの下段が「山梨」表記と「山梨県」表記が混在している。
静岡県
設置率は高め。短い路線では設置率は50%くらいか。 補助標識は「路線名・地名」とシンプル。伊藤大仁線ではヘキサの下側が「静岡」となったものがあった(しかも一部のものだけ)。
愛知県
  番号が若いほど設置率が高い・起点近くにあまりない・停車場線にほとんどないという埼玉県と同じ特徴を持っている。   
岐阜県
  設置率は高めと思われる。 左上に「岐阜県」、右上に岐阜県のシンボルマーク、下に路線名が書かれている。古いヘキサには地名入りのものも。
富山県          
石川県          
福井県          
滋賀県          
三重県
シールヘキサ
シールヘキサ
(独立タイプ)
路線名シール
路線名シール
(独立タイプ)
路線名シール
(文字タイプ)
北勢ではヘキサ設置率は非常に高い。
中南勢ではいくらか設置率は劣るが、高いほうである。

停車場線や未改良の県道では設置されてないことが多く、卒塔婆やシールで代用されている。

シールだけで独立柱が立てられていたりと非常にフリーダムな印象で、個人的に三重県はヘキサの聖地と考えている。
シールも多種多様なら補助標識も多種多様で、まるで統一感がない。逆に、そこが魅力ともいえる。
京都府
  他の政令指定都市の例にもれず、京都市にはない。 補助標識は路線名と地名が書かれたシンプルなもの。
大阪府  
     
奈良県
    補助標識は路線名と地名が別々の標識となっており、ヘキサと合わせて3段でおでんのようである。
和歌山県
    補助標識は路線名と地名が別々の標識となっており、ヘキサと合わせて3段でおでんのようである。
兵庫県
    補助標識は地名のみ。文字が大きくて見やすい。
岡山県          
広島県
     
鳥取県
  設置率は高めと思われる。 補助標識は路線名と地名が書かれたシンプルなもの。
島根県
    補助標識は路線名と地名が書かれたシンプルなもの。
山口県          
香川県          
徳島県          
愛媛県          
高知県          
福岡県
福岡市管理のヘキサ 
設置率は中くらい? 政令指定都市の例にもれず福岡市ではほとんど見られないが、少数ながら福岡市が管理する道にもヘキサはある。 補助標識には統一感がない。福岡市管理の道には県道番号の下が「福岡市」となっている。 
佐賀県          
長崎県          
大分県          
宮崎県          
熊本県          
鹿児島県          
沖縄県  
路線番号2桁の
一般県道
設置率は高めのように思われる。 沖縄県道はアメリカ統治時代の軍道などをルーツとし、複雑な経緯をたどった道が多い。また、本州と異なり路線番号による主要地方道・一般県道の区別がされていない。そのため、路線番号2桁の一般県道が存在する。一部の路線には路線名が存在せず、(左の沖縄県道39号線もその一つ)「○○号線」のように呼ばれることが多い。




戻る